安心してお使いいただくために

高品質でおいしい商品づくりを実現するために品質保証活動を進めています。

品質方針

  • 安心・安全な食品の提供を通じ、お客様に食の喜びと楽しいをお伝えします。
  • 法令・社会規範等を遵守し、公平に活動します。
  • 商品品質の確保に向け、仕組みの構築、商品企画の検討、製造工場の品質管理などを柱に品質保証活動に取り組んでいます。
  • 商品企画、原料調達、製造から販売まで、商品品質の不良を発生させないよう、見落とさないように管理を進めています。
  • お客様のお申し出を大切にし、満足度の向上に努めます。

商品企画管理

  • 商品企画と設計品質
    商品の企画段階から、原材料の内容、製造方法から表示の記載内容まで、設計・開発の手順を決めて、複数の部門でチェックしています。
  • 法令遵守
    「食品衛生法」、「JAS法(日本農林規格)」、「公正競争規約」はもちろん、関連法規を遵守してアレルギー表示、遺伝子組換え食品表示、原料原産地表示等を確認しています。
  • 原材料調達
    使用する原材料については、関連法規に合致したものを商品規格に合わせて使用します。
    食品添加物については、安全性や内容を確認し、商品に求められる機能に適したものを選択し、使用基準に合わせて使用しております。
  • 製造方法
    製品ごとの成分規格や製造基準に合致したもので、それらの規格・基準を可能にする製造方法であることを確認しています。
  • 商品への表示
    食品表示基準に従いながら、お客様がわかり易い表記に努めています。

商品開発と安全

  • 1.
    食品の安心・安全を確保するため、商品開発時のチェック項目を決め、企画内容に問題がないことを確認しています。
    • 新たに発生する危害は
      危害の分析と対応方法は考慮されていること
      既存品への影響が検討されていること
    • 商品の安全や品質はどのような方法で確保しているか
      商品設計に適した方法(殺菌方法、包装形態等)であること
      製造に使用する装置や機器は、その能力を有していること
    • 原材料の安全性は
      使用する原材料に問題はないか使用可否ルールに合致していること
    • 保存性の確認は
      賞味期限の設定、保存性に問題がないこと
    • 商品使用時の安全性は
      包装形態や包材に問題がなく、調理方法の安全性に問題がないこと
  • 2.
    使用している原材料については、原料規格書とともに生産の履歴や農薬等の使用調査表の活用で確認を行っています。 
    • 原材料の農薬等の分析結果や包装資材の安全性確認結果の提出を求める。
    • 自社でも安全性を確かめる検査・分析を実施する。
  • 3.
    新規の原材料を使用する際には、リスク評価と品質検査を行い、可否判定をして採用します。
    • 必要に応じて、原材料の安全に関わる分析や製造工場の監査を実施して安全性の確認をする。
  • 4.
    食品の製造に使用する食品用器具や容器包装(包材等)使用についても使用の認められた、安全が担保されたものです。

製造工場の品質監査

製造子会社、協力工場に対して、生産立ち上げ時の確認と定期的な工場の監査(年1回以上)を実施しています。
  • 1.
    製造の方法や品質に関する規格基準については、HACCP*1やISO9001*2の考え方に基づいて、整備しています。
  • 2.
    食品の安全確保のため『FSSC22000*3』の考え方を取り入れて、品質保証体制を整えております。
  • 3.
    外部認証の取得を進めています。
    客観的に食の安心・安全を評価するため、品質保証にかかわる外部認証『FSSC22000』などを取得して、品質保証の維持向上に努めています。
  • *1:
    HACCP
    最終製品の管理だけでなく、食品製造に必要な衛生管理を実施し、製造工程で予測される危害を集中的に適切な手段で管理(危害分析)をする衛生管理手法です。
  • *2:
    ISO9001
    品質の良い製品やサービスを提供し、顧客満足を向上させることに必要な組織的活動(品質マネジメントシステム)の規格です。
  • *3:
    FSSC22000
    食品安全マネジメントシステムの1つで、ISO22000(食品安全マネジメントシステム)にISO/TS22002-1(食品安全の為の前提条件)を組み合わせた国際規格。品質管理に必要な組織的活動と衛生管理手法を融合し、フードディフェンス*4等の具体的な手法を盛り込んだ、食品安全マネジメントシステムです。
  • *4:
    フードディフェンス(食品防御)
    食品への意図的な異物や有害物等の混入を防止する取り組みです。

フードリエグループの外部認証取得状況

グループ全施設で外部認証を取得
  • 1.
    FSSC22000認証
    • 那須高原ハム株式会社 (食肉製品)
    • 中部ハム株式会社 (食肉製品)
    • 下関ハム株式会社 (食肉製品)
    • 株式会社デリフレッシュフーズ (食肉製品、惣菜製品)
    • 株式会社パルクスフーズ熊本 (調理食品)
  • 2.
    輸出食肉製品取扱施設
    • 那須高原ハム株式会社
      中部ハム株式会社
      下関ハム株式会社
      株式会社デリフレッシュフーズ
      大阿蘇ハム株式会社
  • 3.
    JFS規格(JFS-B)
    • コックフーズ株式会社

原料原産地のお知らせ基準

ご家庭でお買い求めいただく、加工食品の主な原料の原産地をお問合せの多い商品からホームページで案内しています。
  • 1.
    商品の主要な原料「肉類・魚介・野菜・穀類」等の原産地としています。
    (副原料や調味料・添加物等は除きます)
  • 2.
    原料等の上位3位までのもので、かつ5%以上の割合のものを原則とします。
  • 3.
    商品名に、原料等の名称を使用しているときは、お知らせします。
  • 4.
    主な原料原産地として複数記載している国名の原料は、生産日により切り替えている場合と混合して使用している場合があります。
  • 使用している可能性のある主要原料の原産地を記載しておりますが、諸事情により記載内容と変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
  • この原料原産地情報は、食品表示基準の『加工食品の原料原産地表示制度』に沿った内容ではありません。

製造工場について

  • 製造工場については、原則として商品の外包装に製造者としてお伝えしています。
  • 商品によっては複数の製造工場で製造していますので、その際には、製造所固有記号で表記しております。
  • 製造所固有記号は、消費者庁に届出をするものであり、国内の製造工場を特定できるものです。
    1販売者1製造工場の記号が認められております。
  • 海外の工場で製造したものは、製造国を表記しております。
    固有記号などで省略できないルールです。
■事例1
製造工場を製造者で表記
■事例2
製造工場を製造所固有記号で表記
■製造所固有記号例
原料の原産地や製造工場及び製造所固有記号について、詳しくお知りになりたい方は、お客様センター【☎0120-010-305】にお問合せください。

お客様相談窓口 お客様センター  

商品に関するお問合せやご指摘は、お客様センターにお寄せください。
お客様との接点としてお客様センターが窓口となり、いただいたお申し出に迅速で誠意ある回答を心掛けています。
  • お電話  0120-010-305
  • 受付時間 9:00~17:30(土・日・祝日・年末年始、お盆を除く)
  • *
    お客様からいただいたお電話は、内容を正確に承るために、録音させていただいています。
  • *
    お電話・メール・お手紙からいただいたお客様の個人情報は、お客様対応の品質向上のためアンケート調査など行う際に利用することがあります。

お客様の声

  • 1.
    お客様からのお申し出〖お問合せ、ご指摘、ご不満、ご意見〗は、貴重なデータとして、社内のデータベースに登録します。
  • 2.
    お客様からのお申し出内容【個人情報は除く】は、社長を含む全部門に毎日配信し、共有しております。
  • 3.
    翌営業日には、関連部門の連絡会をエブリデイチェックとして開催し、お客様からのお申し出内容について報告・確認をしています。
  • 4.
    データベースを基に商品開発や商品の改善に努めています。
これらは、2024年3月1日現在の情報であり、諸事情により記載内容が変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。