幼児おやつレシピ
1歳〜2歳のお子さま 3歳〜5歳のお子さま
アンパンマン

1歳〜2歳のお子さまは

1歳をすぎると、活動量が増えて多くの栄養が必要になります、しかし胃が小さいため、一度にたくさんの量は食べられません。
1〜2歳の頃は、午前中と午後の2回にわけるのがおすすめ。
まだまだうまく食べられなくて大人を困らせることもあるけれど、食べることへの好奇心を応援してあげましょう。

おやつの量について

おやつの量のポイントは、朝食や夕食など、次の食事に影響が出ないこと。
一日に必要な栄養素の10〜20%をおやつで補うのが一般的な目安とされていますが(*)、年齢によっても、ひとりひとりの成長度合いや体質によっても、また運動量によっても変わってきますので、お子さまの3食のご飯の食べ方、発育状況に合わせておやつを考えてあげてください。

(*)厚生労働省ー「食事摂取基準」を活用した食事計画 より

1歳〜2歳のおやつ例をダウンロードする(PDF)
1日のおやつ組み合わせ例

アンパンマンソーセージとマッシュポテト

1日での分け方例/午前:アンパンマンソーセージ、午後:マッシュポテト

栄養のポイント

マッシュポテトに牛乳やチーズを入れることで、カルシウムやタンパク質をとることができます。
また、じゃがいもにはビタミンCが豊富に含まれています。

午前 材料1
午後 材料2
レンジで柔らかくしたじゃがいもをつぶし、牛乳を少し加え、まとまり
やすくした後にチーズとゆでたにんじんを足しました。
好きな形にして盛り付けると可愛いです。

アンパンマンソーセージとフルーツヨーグルト

1日での分け方例/午前:アンパンマンソーセージ、午後:フルーツヨーグルト

栄養のポイント

カルシウムたっぷりなヨーグルトと、ビタミン豊富なフルーツの組み合わせ。
ヨーグルトはなるべく無糖のものにして、フルーツの甘みを味わうようにしましょう。

午前 材料1
午後 材料2
ヨーグルトと食べやすく切ったフルーツを混ぜて盛り付け、
上にもフルーツを盛ります。

アンパンマンソーセージとさつまいもの茶巾しぼり

1日での分け方例/午前:アンパンマンソーセージ、午後:さつまいもの茶巾しぼり

栄養のポイント

さつまいもに牛乳を加えることで、カルシウムの量がアップします。
また、干しぶどうを入れているので、鉄分もとることができます。

午前 材料1
午後 材料2
レンジで柔らかくしたさつまいもをつぶし、牛乳を少し加えてまとまり
やすくした後、細かく切った干しぶどうを加えます。
ラップで茶巾しぼりにすると、丸くて食べやすくなります。